一般社団法人はやぶさ福祉会のご紹介

一般社団法人はやぶさ福祉会とは

 枕崎市、一般社団法人はやぶさ福祉会「いるかの教室」「こども発達支援センターいるか」は、子どもたちが安心して、いきいきと生活するための場所を提供しています。発達のつまずきや障害のある子どもたちに集団生活への適応を促すとともに、本人の持つ発達の芽を育てていきます。障がいのある子どものいるご家族の地域での生活を支援するため、専門の相談員が必要な情報の提供やアドバイスを行います。
 併設する「いるかの家」は、障害のある方のそれぞれの入居者の能力に応じて、スタッフが寄り添ったケアをご提供。一軒家のような家庭的な少人数制で料理や掃除といった役割を担いながら”第2の自宅”として暮らしていける場所です。

ご挨拶

代表理事 上釜光輝

 2014年4月にサービスを開始して7年が経過しました。私のふるさと枕崎に障がい児と発達が気になる子どもを支援する福祉サービスがなく、児童発達支援と放課後等デイサービスを立ち上げ、これまで60名を超える児童生徒の皆様とその保護者の方々に利用をしていただきました。今では市内に3か所の事業所ができサービスの支給量としては十分な量を確保できる状況となりました。これからはサービス内容の質を高め、子どもたちにもっとたくさんの笑顔が見られるように取り組んでいきたいと考えています。
 また、障がいのある方が生まれ育った地域で暮らす「地域移行」について、全国的にも立ち遅れており、枕崎も例外ではありません。誰もが暮らしやすいまちになるためには、意に反して施設や病院で暮らしている方々の地域生活を実現していくことが何より大切なことと感じています。グループホーム(共同生活援助)事業や就労支援事業などを通じて、「枕崎で働き」「枕崎で暮らす」「カツオの薫るまち枕崎」を支えていきたいと思います。
 ご愛顧いただいている保護者の皆様、学校、病院、福祉サービス事業所の皆様、地域の皆様に感謝するとともに、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

2021年7月吉日
代表理事 上釜光輝

施設専務理事 台場紀美子

 はやぶさ福祉会の台場でございます。
「いるかの教室」を2014年4月に立ち上げてから7年の月日が流れ、その間にグループホーム「いるかの家」「こども発達支援センターいるか」と、現在では3事業所の運営をおこなっております。
 それぞれの事業所ごとにしっかりとしたカラーがある中、交流活動にも力を入れ、3事業所合同行事でもある餅つき大会は毎年地域の皆様をはじめ、保護者の方々やご家族の皆様のご協力をいただき、大変盛り上がる一大イベントとなっております。
 今後も一人一人に寄り添いながら、利用者さまが幸せを感じられるようなサービスを提供していきたいと思っております。
また、活動に対しましてご理解ご協力を頂けますよう、何卒よろしくお願いいたします。

2021年7月吉日
いるかの家 管理者
サービス管理責任者
施設専務理事 台場紀美子